大倉野猛の招き猫

大倉野猛の招き猫

鹿児島の実家に帰省してきました、と、二十歳を過ぎた娘の友だちにいただいた、土産の招き猫がすごく良い感じだ。

初辰さんの招き猫をはじめ、玄関先の下駄箱の上には、数え切れないぐらいの招き猫を並べてあるので、家に遊びに来る者は、時々こうして招き猫をプレゼントしてくれるという好循環が出来上がっている。

それにしても、娘や娘の友達にまで大事にされている親父はなかなか素敵では無いかと思っている。

同包されていた名刺もどきの紙切れを頼りにネットを検索してみたら、鹿児島県の彫刻家の作品だということが判明した。大倉野猛というのが彫刻家の名前である。

作品の数々をネットで眺めてみると、屋久杉をはじめとする木彫の作品の数々が素敵である。

氏の出身地が仏壇・仏具で有名な鹿児島県川辺町、と言う土地だということで、若い頃から仏壇・仏具の彫りもの職人として修行を重ねた後、今では「木を磨かない、刃物の切れ味を活かした作品」をコンセプトとして日々木と向き合ってるという。

芸術の才能などとは無縁な私などは、こういった「職人」という言葉や、堪え性の無い性分の自分には決して出来ない「修行」などという言葉には、一発でやられてしまうのである。

また訪れたい土地がひとつ増えてしまった件。


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