陰陽師 安倍晴明の母

陰陽師 安倍晴明の母

高松市の甲南町にある冠纓(かんえい)神社、別名をかむろ八幡宮とも呼ばれ、地元、香南町の氏神様として、縁結びの神様として祀られている。

祖母がこの香南町の隣町に暮らすので、度々通りすぎていたものの、お参りに訪れるのは今回初めて。

なんでも、かの陰陽師、安倍晴明が神主をしていたという伝承もあり、また、清明の母親は白狐だった、という言い伝えがある。

実のところはどうなんだ?というのは知る由もないが、ご近所に安倍晴明の縁の神社があるというのは悪くない。

安倍晴明が、時代を超えたアイドルなのは間違いない。

この日も他府県からの女性グループが数組、交通の便が悪いこんな場所へわざわざ来る理由はやはり清明しか無いわけで、感心するとともに、神社の商魂たくましい姿を、毎度の事ながら複雑な思いで眺めて来た。

などと言いながら、私もこうして清明の母、白狐の姿をみて連れて帰りたく、売り切れだというのを長い無駄話の末に譲ってもらってきたのだから、私自身も安倍晴明が嫌いでは無いのは間違いない。


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