奄美大島の海とサンガツサンチ

奄美大島の海

奄美島唄を聴きながら、パソコンに向かって仕事をしていると、ヨットに乗って南の島を航海している友人から「奄美大島についた」とだけ一言メッセージが。そして、懐かしい故郷奄美大島の写真が大量に古いハードディスクの中から出てきた。

見事なシンクロ。予定している南の島への旅行はまだ一月以上も先だけれど、今すぐにでも奄美の海を眺めたい気分にさせられた。

写真は、潮が引くのを見計らって村の人たちはリーフを歩いて貝やタコを採る潮干狩り、漁を楽しんでる南の島での日常風景である。

奄美大島では旧暦の3月3日、春の訪れにはこうして海に入って無病息災を願うという「浜下れ」とか「サンガツサンチ」と呼ぶ行事がある。特にこれは内地のひな祭りに代わる女子の行事として今も普通に行われ、この日ばかりは学校も半日で終わりだったりと伝統を今に伝える、大事な地域の行事として受け継がれている。

潮の満ち引きにあわせて暮らすという事。

漁師の家系の我が家では、男は網を引き上げに、女子供は潮干狩りにというのが日常だったりしたが、サンガツサンチには親族一族で奄美の伝統的な船、イタツケに乗って遠くの浜まで弁当を持って出かけた事を思い出す。


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