生國魂神社の石塔

生國魂神社の石塔

日本書紀にも記されているほど、大阪最古と言われる神社、我々は生玉さん(いくたまさん)という呼び名の方がしっくり来る気がするが、生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)が正しい名だ。

上町台地の端っこ、太閤秀吉の命で大阪城の鬼門となるこの場所へ移りお城を守った訳である。

最近では、縁結びに縁切りのパワースポットとして参拝者が絶えないと言い、更に上方芸能とも深い関わりのある由緒ある場所として、知られている。

上方落語の始祖と言われる米沢彦八の碑が境内にあり、毎年9月の第1土曜日と日曜日には「彦八まつり」が上方落語協会主催で行われ、ファンを楽しませている。

ご存知の方は多いかもしれないが、界隈には四天王寺や骨佛の一心寺を始め、見渡す限りが神社仏閣である。

一日や二日で手を合わせて回れることは無いぐらいに、そこかしこに大阪人の叡智と習俗を感じ取る事の出来る街並み。私にとっては飽きること無く次から次へと探究心を沸き立たさてくれる街である。

初めて界隈を訪れたなら、きっとびっくりすると思うが、生玉さんの東側に下寺町付近は、南北1400メートル、東西400メートルのエリアに、約80ものお寺さんが集中してあり、こういうのは全国でも珍しい寺町だとか。

歩き疲れたら、黒門市場界隈や千日前方面へ足を向け一杯、新世界へ足を伸ばすのもいい。

界隈は大阪の歴史を肌で感じることが出来るだろう。


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